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STAFF&CAST
■原作/モンキー・パンチ■脚本/浦沢義雄、大和屋竺■設定/飯岡順一、小野田博之■絵コンテ/吉田しげつぐ、小華田ためお、甲賀電■作画監督/青木悠三、柳野龍男、尾鷲英俊■色指定/伊藤純子、歌川律子■美術/石垣努■特殊効果/柴田睦子■撮影/長谷川肇■音楽/大野雄二■音楽監督/鈴木清司■選曲/合田豊■録音/加藤敏■録音調整/前田正信■音響効果/宮田音響、糸川幸良■編集/鶴渕允寿■ネガ編集/高橋和子■製作担当/松元理人、横溝隆久■制作進行/長井圭次、篠原俊哉、吉岡昌仁、田村格■助監督/荻原露光■監督/鈴木清順、吉田しげつぐ■プロデューサー/片山哲生、佐野寿七、武井英彦■製作協力/東京ムービー■製作/藤岡豊
■声の出演/ロゼッタ(塩沢とき)、マルチアーノ(カルーセル麻紀)、コワルスキー(大塚周夫)、ウィリー(おぼん)、陳(こぼん)、キャラメール(平野丈)、チンジャオ(藩恵子)、ザクスカヤ(吉田理保子)、サランダ(戸田恵子)、ラザーニア(島津冴子)、特別出演(河合奈保子)/ほか
■主題歌「MANHATTAN JOKE」
■作詞/秋元康■作曲/大野雄二■歌/河合奈保子
STORY
ニューヨークの地下工事現場から、謎の粘土板が出土した。 そこには、古代バビロニア文字でバビロンの黄金の存在が記されていた。 紀元前5世紀、メソポタミア文明の都市バビロンが滅亡する直前に、神様が国中の黄金を集め隠したと言う。 その黄金をめぐり、ルパン達とニューヨークマフィアが対立する。
感想・解説
この作品は実写監督として有名な鈴木清順氏を監督に、独特の作風でファンの多い浦沢義雄氏を脚本に迎えた劇場版第3作。 PARTVの流れを汲んだ作品だが、自分的にはいまいち。 この作品は当初押井守氏が製作を進めていたが、脚本が上層部を通らず廃案となった。 ちなみに、この時ルパンが狙うはずだったお宝は「天使の化石」だった。